子供にとっての宿題とは
大人にとっての残業である
会社員の残業は会社の「効率の悪さ」の表れであるように
多すぎる宿題は指導の「効率の悪さ」の表れである
僕が今まで通った塾では宿題をやたら出させる塾があったが、
学校に提出して内申に影響するわけでもない塾の宿題に
生徒の貴重な時間をかけさせる意味が僕にはわからない
現に僕は普段の指導で基本あまり宿題は出さない
それでも点数は上がってくれている
指導したところを生徒が理解してくれれば
学校での授業と課題という「復習」でそれが定着してくれるからだ
どうしても塾や家庭教師で宿題を出すのなら
以下の点に注意する
・必ず指導したのと同じ問題を出す
・生徒が1人でも10分以内に解ける量と内容にする
・生徒が学校に提出する課題から出す